逆転裁判 [ゲーム]
こんばんは。
記事にするネタを考えあぐねて
「やっぱりこれにを一度やっておこう」と決心したねぶたです。
ゲームをやらない方でも一度は目にしているかも知れません。
「逆転裁判」です。
ジャンルとしては、古い括りとして表現すると謎解きアドベンチャーゲームでしょうか。
今回は、大昔を知らない方、忘れかけている方に向けて記事にします。
ゲームボーイアドバンスというゲーム機
憶えていらっしゃる方は何人いるんでしょう?
いまでこそ、PSPやPSVitaとかありますが
そのむかしソフトが交換できる携帯ゲームといえば「ゲームボーイ」でした。
他にもあるんですが、知名度は「ゲームボーイ」がダントツです。
この「ゲームボーイ」も最初は白黒というより影をつくってキャラクターを認識させる液晶画面のゲーム機でした。
※画像は「http://midnightmoon.yukimizake.net/gameboy_history.html」より引用。
ゲームボーイを知らない皆さん。むかしの液晶画面はみんなこういうタイプだったんですよ?
※ちなみにお父さん、お母さんなら憶えていると思いますが、この「ゲームボーイ」より昔
日本で最初に携帯ゲームブームの火付け役だった「ゲーム(&)ウォッチ」は任天堂さんの製品です。
そして、時代の流れに合わせてポケットサイズに収まるサイズにモデルチェンジしました。
この頃、Nintendo64を発売する前からプレステやサターンに敗退してるんではないかという空気が少しありました。
あのバンダイですら「たまごっち」で奇跡の業績回復した1996年の事です。
ポケットモンスターが発売されたのもこの頃でしょうか。
そこから2年後の1998年「ゲームボーイ」も時代の流れに合わせてカラー液晶になりますが
まだこの時はカラー液晶に本当の意味で対応したソフトもすくなければ
「ゲームボーイ」というプラットフォーム自体が縮小されている時でした。
そこからかなり後ですがメタルギアをやる為だけにこの「Color」を買った憶えがあります。
この年はNintendo64の敗退がほぼ決定的である様子で任天堂が今後生き残る道は「携帯ゲーム」しかないのかと思われてました。
翌年の1999年。ノストラダムスの大予言で、世界滅亡とか言われていた年です。
「ゲームボーイ」の市場を食い荒らそうと他のメーカーも似たような携帯ゲーム機を出します。
ネオジオポケットカラー だとか ワンダースワンです。
「まあ、ポケモンがある限りは安泰」とは言えない状況になりつつありました。
一応、据え置きゲーム機Nintendo64の「次」が噂されておりましたが
「Nintendo64」のトラウマはかなり大きかったと思います。
そして2001年「ゲームボーイアドバンス」へのフルモデルチェンジです。
この年は「ニンテンドーゲームキューブ」を発売した年でもあります。
そして、「逆転裁判」の1作目の発売もこの年でした。
この頃は2D格闘ゲームも熱が少しさがって格闘ゲーム全体も落ち着いたあたりでした。
「って、なんでここで格闘ゲーム?」と考えているあなた。
だってこの「逆転裁判」は、「ストⅡ」を世に出したカプコンの製品なんですよ。
後半に続きます。
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以前、ストリートファイターの記事では「格闘ゲーム」は人との対戦がメインと書きました。
その「格闘ゲーム」で印象深いのは、「後一発でも当てれば負ける」という状況からの「逆転劇」です。
この「逆転劇」が決まると決めた相手は爽快ですし、決められた相手はへこみます。これは世界共通です。
上記は鮮明なゲーム映像。以下は外人の歓声入り
この爽快感を謎解きアドベンチャーゲームに取り入れる為なのでしょうか
ところどころの効果音が「格闘ゲームを思わせる打撃音」なのです。
まあ、「ストⅡ」をつくったカプコンの「洒落」というだけかも知れませんが。
ストーリーはタイトルにある「逆転」を柱としているようです。
主人公である新米弁護士・成歩堂龍一が、小学校以来の親友・矢張政志を初めての弁護で救う事からストーリーがはじまります。
リアル世界の「裁判」とは違い、どちらかと言えば「学級裁判」に近いです。
証拠品の情報と証人達の証言を突き合わせて矛盾を探しあてるゲームです。
しかもサスペンスドラマによくある霊媒師もメインヒロイン:綾里 真宵として登場します。
ただ、男性向けを意識しているようで、頭の弱い子です。
そして、怪人に捕まる特撮ヒロインのような頻度でよく警察にとっつかまります。
そして、ライバルであり、小学校の幼馴染の天才検事:御剣 怜侍との対決で魅せます。
特に最終話は必見です。最終話では、対峙していたこのライバルを救おうとするのですが
その前まではこのライバル。とても憎たらしいんです。
だからこそ、最終話が映える。
これはみなさんの目で確かめていただきたいと思います。
随所にありえないオカルトを入れますが、勝敗を決するのは超能力でも霊能力でもなく
証拠品だけという展開は、こども向けと見せながら少し大人を意識しているのではないかとさえ感じました。
それ以外にもありえないキャラクターで場を盛り上げます。
特に「3」なんて審理中にも関わらずコーヒーをしばしば飲んでるハードボイルド検事が登場しますw
そのコーヒーも検事席をバーに見立てて横滑りしてきます。!
つーか、バイザーのついた「仮面」をつけたままとかw
この作品、スピンオフ作品もありますが、正式なナンバリングは「5」まででておりまして、来年は「6」が出る予定です。
それ以外にも映画、舞台も展開しております。なんと宝塚までもが。
そうそう、来年の新作「6」に併せてだと思いますが、来年はアニメ放送されるそうです。
映画では尺が短いので物足りなさがありましたが、アニメはどうなるのか。
まあ、放送されるまでは以下の特別法廷をごらんください。
そういえば、「大逆転裁判」まだクリアしてませんでした。
「6」が発売される前にはクリアしまーす。
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「やっぱりこれにを一度やっておこう」と決心したねぶたです。
ゲームをやらない方でも一度は目にしているかも知れません。
「逆転裁判」です。
ジャンルとしては、古い括りとして表現すると謎解きアドベンチャーゲームでしょうか。
今回は、大昔を知らない方、忘れかけている方に向けて記事にします。
ゲームボーイアドバンスというゲーム機
憶えていらっしゃる方は何人いるんでしょう?
いまでこそ、PSPやPSVitaとかありますが
そのむかしソフトが交換できる携帯ゲームといえば「ゲームボーイ」でした。
他にもあるんですが、知名度は「ゲームボーイ」がダントツです。
この「ゲームボーイ」も最初は白黒というより影をつくってキャラクターを認識させる液晶画面のゲーム機でした。
※画像は「http://midnightmoon.yukimizake.net/gameboy_history.html」より引用。
ゲームボーイを知らない皆さん。むかしの液晶画面はみんなこういうタイプだったんですよ?
※ちなみにお父さん、お母さんなら憶えていると思いますが、この「ゲームボーイ」より昔
日本で最初に携帯ゲームブームの火付け役だった「ゲーム(&)ウォッチ」は任天堂さんの製品です。
そして、時代の流れに合わせてポケットサイズに収まるサイズにモデルチェンジしました。
この頃、Nintendo64を発売する前からプレステやサターンに敗退してるんではないかという空気が少しありました。
あのバンダイですら「たまごっち」で奇跡の業績回復した1996年の事です。
ポケットモンスターが発売されたのもこの頃でしょうか。
そこから2年後の1998年「ゲームボーイ」も時代の流れに合わせてカラー液晶になりますが
まだこの時はカラー液晶に本当の意味で対応したソフトもすくなければ
「ゲームボーイ」というプラットフォーム自体が縮小されている時でした。
そこからかなり後ですがメタルギアをやる為だけにこの「Color」を買った憶えがあります。
この年はNintendo64の敗退がほぼ決定的である様子で任天堂が今後生き残る道は「携帯ゲーム」しかないのかと思われてました。
翌年の1999年。ノストラダムスの大予言で、世界滅亡とか言われていた年です。
「ゲームボーイ」の市場を食い荒らそうと他のメーカーも似たような携帯ゲーム機を出します。
ネオジオポケットカラー だとか ワンダースワンです。
「まあ、ポケモンがある限りは安泰」とは言えない状況になりつつありました。
一応、据え置きゲーム機Nintendo64の「次」が噂されておりましたが
「Nintendo64」のトラウマはかなり大きかったと思います。
そして2001年「ゲームボーイアドバンス」へのフルモデルチェンジです。
この年は「ニンテンドーゲームキューブ」を発売した年でもあります。
そして、「逆転裁判」の1作目の発売もこの年でした。
この頃は2D格闘ゲームも熱が少しさがって格闘ゲーム全体も落ち着いたあたりでした。
「って、なんでここで格闘ゲーム?」と考えているあなた。
だってこの「逆転裁判」は、「ストⅡ」を世に出したカプコンの製品なんですよ。
後半に続きます。
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以前、ストリートファイターの記事では「格闘ゲーム」は人との対戦がメインと書きました。
その「格闘ゲーム」で印象深いのは、「後一発でも当てれば負ける」という状況からの「逆転劇」です。
この「逆転劇」が決まると決めた相手は爽快ですし、決められた相手はへこみます。これは世界共通です。
上記は鮮明なゲーム映像。以下は外人の歓声入り
この爽快感を謎解きアドベンチャーゲームに取り入れる為なのでしょうか
ところどころの効果音が「格闘ゲームを思わせる打撃音」なのです。
まあ、「ストⅡ」をつくったカプコンの「洒落」というだけかも知れませんが。
ストーリーはタイトルにある「逆転」を柱としているようです。
主人公である新米弁護士・成歩堂龍一が、小学校以来の親友・矢張政志を初めての弁護で救う事からストーリーがはじまります。
リアル世界の「裁判」とは違い、どちらかと言えば「学級裁判」に近いです。
証拠品の情報と証人達の証言を突き合わせて矛盾を探しあてるゲームです。
しかもサスペンスドラマによくある霊媒師もメインヒロイン:綾里 真宵として登場します。
ただ、男性向けを意識しているようで、頭の弱い子です。
そして、怪人に捕まる特撮ヒロインのような頻度でよく警察にとっつかまります。
そして、ライバルであり、小学校の幼馴染の天才検事:御剣 怜侍との対決で魅せます。
特に最終話は必見です。最終話では、対峙していたこのライバルを救おうとするのですが
その前まではこのライバル。とても憎たらしいんです。
だからこそ、最終話が映える。
これはみなさんの目で確かめていただきたいと思います。
随所にありえないオカルトを入れますが、勝敗を決するのは超能力でも霊能力でもなく
証拠品だけという展開は、こども向けと見せながら少し大人を意識しているのではないかとさえ感じました。
それ以外にもありえないキャラクターで場を盛り上げます。
特に「3」なんて審理中にも関わらずコーヒーをしばしば飲んでるハードボイルド検事が登場しますw
そのコーヒーも検事席をバーに見立てて横滑りしてきます。!
つーか、バイザーのついた「仮面」をつけたままとかw
この作品、スピンオフ作品もありますが、正式なナンバリングは「5」まででておりまして、来年は「6」が出る予定です。
それ以外にも映画、舞台も展開しております。なんと宝塚までもが。
そうそう、来年の新作「6」に併せてだと思いますが、来年はアニメ放送されるそうです。
映画では尺が短いので物足りなさがありましたが、アニメはどうなるのか。
まあ、放送されるまでは以下の特別法廷をごらんください。
そういえば、「大逆転裁判」まだクリアしてませんでした。
「6」が発売される前にはクリアしまーす。
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