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サンダーボルト [アニメ]

こんばんは、ねぶた です。

今日は錦糸町へ映画を見に行ってそのついでに
「太陽のトマト麺」を取材しにいこうかとかんがえておりましたが
観たい映画がなくて断念しました。
ちゃんとした記事を書くための取材をと考えていたのですが。。。
太陽のラーメン

先週スターウォーズを観に行った時、本当は錦糸町近辺で観て、その後トマト麺の取材を考えていたのですが
希望の時間のチケットが完売だったんですねー。

そんなこんなで「太陽のトマト麺」への取材は来年に持ち越される事になります。

むー。SF関連の何かが生活に絡むと何かがおざなりになっている気がするんですが
私の深層心理になにか関係があるのか?

前回の記事にも書きましたように、スターウォーズは記事にしません。

代わりというわけではありませんが
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」 の先行放送を目にする機会がありましたのでこれを記事にします。


今回は、「むかしはガンダムみたけど1作目以降はみてない」方や「他にもありすぎてサンダーボルトまで手を出せていない」方向けです。

「先行放送という限りはTVアニメかぁ」とお考えの方
おっしゃる通り、アニメなんですが、今回のガンダムは、「ORIGIN」と同じく原作ありきのものになります。

よくよく考えてみると、最近の「ガンダム」コンテンツは「なにかしらの原作をアニメ化する」という傾向が多いように感じます。

例えば「ユニコーン」は原作は小説で、作者は以前も紹介させていただきました福井晴敏さんです。代表作は「終戦のローレライ」「亡国のイージス」等、実写映画化した作品ばかりです。

「ORIGIN」は言わずもがなオリジナル(1作目)のキャラクターデザイナーでもあった安彦良和さんのマンガが原作です。
大昔になりますが「アリオン」や「ヴィナス戦記」というご本人作のマンガを劇場アニメにした事もあります。両作品ともご本人が監督をなさっていました。

そして今回の「サンダーボルト」は太田垣 康男さんのマンガが原作です。
代表作は「MOONLIGHT MILE」でこちらも過去にTVアニメ化した事があります。

掲載誌は『ビッグコミックスペリオール』です。
いいですか? 「ビッグコミックスペリオール」なんです。!小学館なんです。!!

マニアの方に言わせると放映当初は小学館からもガンダム関連グッズは発売していたそうですが
その後は講談社が独占的にこのコンテンツを取り扱ってました。
で、他は角川がたまに絡んでくるくらいで「ガンダムの設定を使ったオリジナル作品」は小学館から発売されてませんでした。
その為、ガンダムコンテンツが小学館からでるって事自体が、「著作権の扱い方が変わった」から転じて「時代が変わった!」という印象を与えるのに十分な出来事であったと思います。

また、作者の太田垣 康男さん本人が過去の作品(たぶんMOONLIGHT MILEではないかと。)では
「『ガンダム』はSF作品をやる者にとっては最大の敵。SF作品をやるなら『ガンダム』でやらなかったことをやろうと、『ガンダム』的な要素を排除していた時期がある」
といっておりましたので、アンチガンダム側にいる方という印象が強かったと思います。
そのご本人が「ガンダムコンテンツを作る」という事は、一つの事件ではないかと考えております。

後半:へ続きます。





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後半:大人向けガンダム


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